2014年からのべ25頭の馬に出資してきました。2020年9月12日現在で総出資額は1,520,000円、通算16勝を挙げています。
主な勝鞍は2021年のブリーダーズカップディスタフ(G1・米デルマー・ダ1800m)・2020年のレディスプレリュード(Jpn2・大井・ダ1800m)などです。一口馬主7年目にして初めての重賞勝利、そして8年目にして初めてのG1勝利を挙げることができました。
初G1制覇がアメリカのブリーダーズカップという持ってる一口馬主gejigejiの全ての出資馬を生まれ年ごとに分けて紹介していきますので、もし同じ馬に出資されている方がいらっしゃったらお気軽にコメントやDMなどいただけるとうれしいです!
2013年生まれ
- カープストリーマー(牡)/引退/23戦2勝
- 父:ダイワメジャー
- 母:キッズトゥデイ
- 1口出資額:55,000円
- ファルセータ(牡)/引退/2戦0勝
- 父:タニノギムレット
- 母:ファーレサルティ
- 1口出資額:40,000円
記念すべき一口馬主としての初勝利はカープストリーマーでした。デビュー戦の新馬戦から2戦連続で2着の後、3戦目にして未勝利戦を勝ち上がってくれました。その後3歳春には500万を勝ち2勝目を挙げ、ニュージーランドT(G2)で重賞初挑戦し、NHKマイルC(G1)出走するのでは!?と興奮させてくれましたね。結果は11着と残念でしたが、その後もラジオNIKKEI賞(G3)にも挑戦してくれました。2019年の引退まで惜しくも3勝目を挙げることはできませんでしたが、息長く走ってくれました。
一方のファルセータでは一口馬主として初めての故障を経験しました。デビュー前に骨折してなかなかデビューできず、やっとデビューして2戦して再度の骨折で未勝利のまま引退と、一口馬主の洗礼を浴びました。
2014年生まれ
- ネオフレグランス(牝)/引退/13戦3勝
- 父:ネオユニヴァース
- 母:シャンスイ
- 1口出資額:30,000円
- キュンメル(牝)/引退/6戦0勝
- 父:ゴールドアリュール
- 母:ティフィン
- 1口出資額:30,000円
この世代の稼ぎ頭はネオフレグランスでした。記念すべき一口馬主として初の新馬勝ちをもたらしてくれたのがこの馬でした。最終コーナーで内から他馬に寄られて外にけっこう膨れつつも、態勢を立て直してからの伸びは素晴らしいの一言。鮮やかに差し切ってくれました。
410~420kg台の小柄な馬体で一生懸命走る馬で、掲示板率は50%以上、計3勝を挙げてくれました。最後の直線での切れ味はなかなかのものがありましたね。無事に競走生活を終えて繁殖入り、2020年にはルーラーシップの牝馬を生んでいます。
この子がキャロットで募集されたら間違いなく応募します。と思ったのですが、初仔が2021年に募集されたのですが、初仔ということでここはドライに敬遠しました笑
2015年生まれ
- クルスブランカ(牝)/引退/6戦0勝
- 父:ルーラーシップ
- 母:ヴェラブンカ
- 1口出資額:40,000円
クルスブランカは未勝利で引退となりました。その後、2022年に弟のヴェラアズール
が京都大賞典(G2)を勝利しましたね。ヴェラブンカ産駒もっと追いかけてればよかった…
2016年生まれ
- マルシュロレーヌ(牝)/引退/16戦9勝
- 父:オルフェーヴル
- 母:ヴィートマルシェ
- 1口出資額:75,000円
- 主な勝鞍:ブリーダーズカップディスタフ(G1)、レディスプレリュード(Jpn2)、TCK女王盃(Jpn3)、エンプレス杯(Jpn2)、ブリーダーズGC(Jpn3)
3歳2月にデビューし、勝ち上がりに5戦を要したマルシュロレーヌですが、初勝利を挙げてからは順調に勝ち上がりました。4歳時には福島牝馬S(G3)・マーメイドS(G3)と芝重賞に挑戦。9着・6着という結果でしたが勝馬から1秒も離されておらず、今後に期待の持てる内容でした。
芝からダートに戦場を移してからは完全に覚醒しました。桜島S(3勝クラス)・レディスプレリュード(Jpn2)と圧巻のパフォーマンスで連勝し、1番人気で臨んだJBCレディスクラシック(Jpn1)では3着と惜敗しましたが、休養してから年明けの復帰戦TCK女王盃(Jpn3)ではきっちりと雪辱を果たしました。
続く3月のエンプレス杯(Jpn2)を制し2連勝。その後、平安S(G3)、帝王賞(Jpn1)と牡馬との対決では連敗しました。
再び戦線を牝馬限定に戻し、ブリーダーズGC(Jpn3)の勝利をステップに、陣営はなんとアメリカ遠征を選択。ダートの本場、それも世界最大の競馬の祭典ブリーダーズカップに挑戦。驚くことにブリーダーズカップディスタフ(G1)を制覇するという偉業を成し遂げてしまいました。
アメリカのダートG1で日本馬が勝つのは初めてのことで、歴史的瞬間となりました。その優勝馬の馬主の1人として名を連ねられたのは、一口馬主人生で最高の思い出です。
そんなマルシュロレーヌは翌年のサウジカップ(G1)の6着で引退。さすが世界最高賞金レースです。6着でも60万ドルの賞金を最後に加算してくれました。しかも遠征費は主催者側持ちです。
元気な仔馬を生んで欲しいものです。
2017年生まれ
- ナスタチューム(牝)/引退/5戦0勝
- 父:キングカメハメハ
- 母:レディシャツィ
- 1口出資額:75,000円
- バインドウィード(牝)/引退/1戦0勝
- 父:キズナ
- 母:カメリアローズ
- 1口出資額:45,000円
- ユールファーナ(牝)/引退/16戦1勝
- 父:ジャスタウェイ
- 母:ユールフェスト
- 1口出資額:45,000円
この世代は1勝どまりでした。唯一勝ち星をあげてくれたユールファーナは、16戦して一度引退、地方に転籍となっています。
2018年生まれ
- ブッシュフェルト(牡)/引退/未出走
- 父:スクリーンヒーロー
- 母:プラチナブロンド
- 1口出資額:50,000円
- サンヴィセンテ(牝)/引退/2戦0勝
- 父:ジャスタウェイ
- 母:アビラ
- 1口出資額:60,000円
- ヴァルドレス(牝)/引退/1戦0勝
- 父:キングカメハメハ
- 母:サンブルエミューズ
- 1口出資額:75,000円
2019年生まれ
- ラブリュス(牡)/引退/5戦1勝
- 父:アジアエクスプレス
- 母:ブリトマルティス
- 1口出資額:40,000円
ラブリュスは2歳未勝利戦でデビューして5,5,1着と3戦目の2歳未勝利戦で初勝利。これからを期待したものですが、その後1勝クラスを2戦連続でタイムオーバーのしんがり負け。
調教ではまったく問題はないものの、レースではうまく走れなくなってしまい現役続行不可能という判断を下されて引退となってしまいました。
その後、サラブレッドオークションで落札されて名古屋競馬所属となったようです。
2020年生まれ
- ボーマルシェ(牡)/引退/1戦0勝
- 父:ドレフォン
- 母:ラフォルジュルネ
- 1口出資額:75,000円
- ソレア(牝)/デビュー前
- 父:ドレフォン
- 母: バイラオーラ
- 1口出資額:50,000円
- フェアリーピコ(牝)/デビュー前
- 父:キンシャサノキセキ
- 母: ピュアブリーゼ
- 1口出資額:40,000円
- シラーヴァイン(牝)/デビュー前
- 父:キズナ
- 母: グリューヴァイン
- 1口出資額:55,000円
- スティールウィル(牝)/デビュー前
- 父:リアルスティール
- 母: プンタステラ
- 1口出資額:75,000円
- オルフェスト(牝)/現役/1戦0勝
- 父:オルフェーヴル
- 母: ユールフェスト
- 1口出資額:55,000円
- ファンネルマーク(騙)/現役/3戦0勝
- 父:ハーツクライ
- 母: クルージンミジー
- 1口出資額:85,000円
- マルグアレイス(牡)/デビュー前
- 父:モーリス
- 母: ブリガアルタ
- 1口出資額:75,000円
この世代はちょっと出資しすぎた感がありますね笑
ファンネルマークが順調にデビューしたものの6,7,7着と結果を出せず去勢することに。波乱の幕開けです笑
2021年生まれ
- ザズーの21(牝)/デビュー前
- 父:キズナ
- 母:ザズー
- 1口出資額:85,000円
- コルコバードの21(牡)/デビュー前
- 父:ルーラーシップ
- 母:コルコバード
- 1口出資額:90,000円
- リッチダンサーの21/デビュー前
- 父:リアルインパクト
- 母:リッチダンサー
- 1口出資額:75,000円
- ティッカーテープの21/デビュー前
- 父:ワールドエース
- 母:ティッカーテープ
- 1口出資額:100,000円
同じ馬に出資されている方がいらっしゃったらお気軽にコメントやDMなどいただけるとうれしいです!