一口馬主歴5年のgejigejiです。
通算勝利数は5勝で、勝ち上がり率は33%(2/6)です。
なかなかの成績だと思ってます。
2018年は抽選の結果、3頭への出資が決定しました。
どんな狙いでこれらの馬を指名したかを記事にまとめます。
POGや一口馬主をこれから始めようと思っている人の参考になると嬉しいです。
目次
2018年出資馬一覧
- カメリアローズの2017
- 一口価格：45,000円
- ユールフェストの2017
- 一口価格：45,000円
- レディシャツィの2017
- 一口価格：75,000円
2018年産のキャロットは全頭満口です。
年々思い通りの出資馬をゲットできなくなっている中、幸運にも３頭も当選しました。
各出資馬に応募した理由
カメリアローズの2017(牝・父キズナ)
この馬を選んだポイントは以下の通り
- 新種牡馬の初年度産駒
- 重馬場を苦にしなそうな血統
新種牡馬キズナの初年度産駒
gejigejiは新種牡馬はなるべく狙うようにしています。
なぜなら実績が付いたら価格が上がってしまってgejigejiの財力では応募できなくなるからです。
また、人気が出てしまったら応募したとしても競争率が上がってしまい、出資できない可能性が高くなるからです。
今回はキズナの初年度産駒という事で候補に入れました。
重馬場を苦にしなそうな血統が好み
母の父はホワイトマズルでこの種牡馬の産駒にはダートや重馬場でも力強く走る馬が多い印象です。
加えて父のキズナはフランスの力の要る馬場でも苦にせず走っていました。
フランスのニエル賞では英ダービー馬ルーラーオブザワールドとの叩き合いを制したのはまだ記憶に新しいですね。
という事で、以下の期待をもって応募するに至りました。
- 重馬場で一発ある面白い馬になるんじゃないか
- 芝でダメでもダートに挑戦するチャンスがありそう
ユールフェストの2017（牝・父ジャスタウェイ）
この馬を選んだポイントは以下の通り。
- 仕上がりが早そう
- ジャスタウェイ産駒の勝ち上がり率の高さ
仕上がりが早そう
馬体重がそんなに大きく映らなかったので、これは仕上がりが早いタイプかもしれないと感じました。
大型馬は仕上がりに時間が掛かってしまい、デビューが遅くなる傾向があります。
案の定この馬はまだ400kgそこそこの馬体重です。
小さな馬は仕上げやすい分、馬体が消耗しやすく連戦に向かない傾向があるのは逆にデメリットです。
が、一口馬主はデビューが早いと楽しめる期間も長くなるので私は馬体を小さく見せてくれる馬を選んでいます。
ジャスタウェイ産駒の勝ち上がり率の高さ
ちょうど出資馬選びの時期、今年デビューの2016年産のジャスタウェイ産駒たちが新馬戦を勝ちまくっていました。
アドマイヤジャスタ（母アドマイヤテレサ）が先月500万クラスを快勝してますね。
産駒初の重賞制覇はこの馬かも知れません。
という事で、以下の期待を持って出資するに至りました。
- 早期にデビューしてくれそう
レディシャツィの2017（牝・父キングカメハメハ）
この馬を選んだポイントは以下の通り。
- キングカメハメハ産駒にしては割安
これに尽きます。
キングカメハメハ産駒にしては割安
一口馬主をやっている人は１度で良いからディープインパクトかキングカメハメハの産駒に出資をしてみたいと思うものです。
そんなキンカメ産駒で75,000円はなかなか見たことがありません。
ちなみに今年のディープ産駒の最安値は150,000円。
これはなかなか手が届きませんね…
今回、この馬がなぜこの値段で出ていたのか本当に謎です。
レディシャツィの2015年産駒パルクデラモールなんかはデビューは遅くなったけれど、ちゃんと勝ち上がって掲示板率も高いです。
母馬は悪くない繁殖牝馬のはずです。ペルーで活躍した馬ですしね。
安定感はディープで、キンカメはディープより化け物を出す傾向
2015年の皐月賞で化け物じみた走りを見せたドゥラメンテもキンカメ産駒です。
4コーナーで大きく外に暴れるようにふくれるドゥラメンテw
大きなロスも何のそのでしたね。
去年のダービー馬で先週天皇賞秋を強い競馬で制したキャロットクラブの出世頭レイデオロもキンカメ産駒です。
という事で、以下の期待を持って指名するに至りました。
- ディープが続いた母馬に今度は初めてキンカメを付けて一発あるかも！？
まとめ
こんな感じで妄想を巡らせて出資馬を選んでいます。
お酒を飲みながら募集馬カタログを見るのは本当に楽しいです。
一口馬主を始めようとされている方は是非、自分なりの基準を作ってあれやこれやと妄想してみてください。
もっと競馬が楽しくなるはずです。
他にも一口馬主やPOGで出資馬や指名馬を選ぶ際に参考にしてもらえる記事を書いています。
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よかったらどうぞ。
