2023年現在、有馬記念をふくむJRAの主要八大競走のG1は入場は完全予約制となっています。それを知らずに天皇賞・秋を観戦しようと現地にいって悲しい目にあいました。現地観戦を計画されている人は、必ずそのレースが予約しなくても入れるのかどうか確認されてください。
この記事では有馬記念当日の様子を写真で紹介していきます。
生観戦を予定されている人はぜひ参考にされてみてください!
私が観戦してきたのは2017年。キタサンブラックが有馬記念を圧勝して有終の美を飾った年でした。
歴史に残る名馬の最後の花道を現地で生観戦できたのは本当に良い思い出。
中山競馬場概要
アクセス
- JR西船橋駅から
- バスで約15分
- 徒歩で約30分
- JR船橋法典駅から
- 専用地下道(動く歩道設置)で徒歩約10分
- 専用地下道は開門から17時20分まで通行可能
-
JR船橋法典駅の臨時改札口は8時00分から17時30分まで開設
- 専用地下道(動く歩道設置)で徒歩約10分
- 京成東中山駅から
- バスで約10分
- 徒歩で約20分
営業時間
9:00~(馬券発売は9:30~払い戻しは17:00まで)
全体図
近隣に駐車場がいくつかありますが、ものすごく混雑するので電車で行くことをおすすめします。
有馬記念当日の混雑状況
船橋法典駅
14:00到着を目指して中山競馬場へ向かいました。JRの車内は競馬場へ行くとおぼしき人がたくさん。
船橋法典駅で下車、専用地下道直結の臨時改札へ向かう人がわんさか。
中山競馬場入場門~スタンド入口
入場門右手のチケット売場でチケットを買い、いざ中へ。
過去の勝ち馬が壁面に描かれています。
余裕で写真撮影できるくらいの混雑具合。
やはり本番は場内に入ってから。
馬券売場周辺
さあ、ゴミゴミしてきましたw
地べたに座り込み競馬新聞とにらめっこする人、そこらじゅうに散乱するマークシートに外れ馬券。
外れ馬券や書き損じのマークシートはゴミ箱に捨てましょうw
gejigejiは断然人気のキタサンブラックの単勝を1,000円のみ購入し、パドックへ。
パドック
満員のパドック。一見すると馬に近付くのは不可能に見えますが、実はそうではありません。
コツをつかめばスルスルと前方までいくことができます。その方法は下記の記事をご参照ください。
関連記事:2019年日本ダービーを現地観戦する人へ!混雑のパドックで馬を間近に見る方法など
ひと通り各馬の写真を撮ったあとは、レースを観戦する場所を取りにスタンド前へ。
スタンド前
選んだのはここ、ターフビジョンの右手のスタンド前。
ここの混雑がヤバい。
朝の山手線の通勤ラッシュくらいぎゅうぎゅうです。
ビールなどカップの飲み物は危険!
せめてペットボトルですね。
レース
スターターが台に登ると観衆は沸き立ち始めます。
大歓声のなかファンファーレがなりひびき、興奮はMAXに。
レースのスタートからゴールまでの動画をご覧ください。
混雑具合がよく分かっていただけると思います。
直線でのキタサンブラックのちぎりっぷりは凄かったなぁ。
キタサンブラック引退セレモニー
サブちゃんの生歌の迫力。
サブちゃんは本当に自分の馬が好きなんたなぁと、伝わってくる素晴らしい引退式でした。
真っ暗で真冬の寒さの中、たくさんのファンが残って最後まで見届けていましたね。
まとめ
メインレースの有馬記念だけ見たい人でも14:00過ぎに現地に行って余裕で入れます。
ただし、正面スタンド前での飲食はほぼ不可能。
場内のレストランやフードコートなどで済ませるようにしてください。
混雑はヤバいけど、生観戦の迫力は物凄いものがあります。
ぜひ一度、有馬記念を生で観戦されてみてください!