現地観戦

日本ダービー現地観戦レポート|混雑のパドックで馬を間近に見る方法

2018年の日本ダービーは現地で福永騎手の感動の初制覇を目の当たりにしてきました!

当日はちゃんとパドックを見届けてスタンドまで移動して無事に観戦できるか心配でしたが、問題なくできました。

特にパドックではコツがあって、チャレンジしないと前の方にいってお馬さんを間近で見ることができません。このコツを知らなければぱっと見で大混雑のパドックを前に諦めてしまうことでしょう。

ターフビジョン右端あたりのスタンドで観戦してきましたので、そこからどんなアングルで観戦できるかも併せて記事にしてます。

日本ダービーの現地観戦の計画を立てている人の参考になれば嬉しいです。

東京競馬場へ入場

府中競馬正門前駅から直結の入り口から入りました。11年前もここで写真撮ったな~。。

懐かしい!まずは先日急逝したテイエムオペラオー号の追悼のために記帳しにいきました。本当に強いお馬だったなぁ。。


ご冥福をお祈りします。。。

馬券売り場へ

記帳が終わると一目散に馬券売り場へ。

そこそこ混んではいますが、マークシートが置いてあるテーブルでマークシートを塗る作業は普通にできました!

しっかりと買い目を間違えることなく馬券をかったことを確認し、いざ!

持参したビールをあけて飲みながらパドックへ!

大混雑のパドック

遠目に見ると人がぎゅうぎゅうなので馬なんか見えないのでは?

と思ってしまいがちですが、これが結構前方へ縫うようにして行けるんですねー。

この画像は14時過ぎ頃到着して駅から競馬場までの渡り廊下から撮影したものです。

パドックでは人の間を縫って前へ行こう!

ちょっとわかりにくいですが、パドックの構造ってコロシアム風になっていて、1段1段がわりと幅広。

前の人の背後が空いてたりするので「ちょっとすんません」的に手刀を切りながら進むと案外サラッと前に陣取る事ができます

近づいたら写真を撮りまくりです。全てのお馬さんをパシャパシャしてください。

騎手が乗ったらまた全てのお馬と鞍上をセットでパシャパシャ。

騎手が乗ったら本馬場入場まではあっという間

パドックで騎手が乗ってから本馬場入場までが早いんですよね~。1週ほどで本馬場へ行ってしまいます。

なので好きな騎手をしっかり撮りたい人は心してカメラを構えてください

私は武豊騎手をパシャパシャ♪

スタンドへ移動してレース観戦!

パドックから馬たちが本場へ移動し始めたらダッシュでスタンドに移動。本馬場入場を見届けます。


お馬たちはゴール板を過ぎたあとUターンしてゴール版の方に戻ってくるので、できるだけゴール板の近くの方へ進みたかったのですが、お馬さんが次々と馬場へと出て来たので、程よい所でストップ。

煽り映像を巨大なターフビジョンで観るとすごい迫力だな~


2018年のダービーはご存知の通り、福永祐一騎手鞍上のワグネリアンが外から差し切っての優勝!!福永騎手は歓喜のダービー初制覇でした。


観戦するポジション的にはもう少しゴール版に寄りたかったのですが、結果的にここでよかったです。

勝ち馬とそのジョッキーは他の馬よりスタンド寄りの通路から馬場退場してくれて、そこにけっこう近かったからです。

おかげで男泣きする福永祐一騎手を激写する事ができました!


口取式も近かったのですが、やはりゴール版に近づいた方が角度的には良かったですね!

福永騎手、良い笑顔でした!!

まとめ

混み具合は有馬記念の中山競馬場に比べるとかなりマシでした!

有馬記念のときのゴール板前は朝の超満員電車なみでしたからね。とてもビール飲みながら観戦なんてできやしません。

やはり現地観戦は近くに馬や騎手を見ることができて迫力がありました。

2019年のダービーを現地観戦される方の参考になれば幸いです。

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