私gejigejiは2018年、実際にカジュアル面談を足掛かりに、2回目の転職に成功しました。
カジュアルとはいえ、何も準備をせずに臨んではダメです。
ここでの印象で次の選考に進めるか決まるという点では他の面談と同じです。
最低限準備をしておくべき事を紹介します。
最低限準備をしておけば、後は失礼なんてないです。
会って話をする機会をくれる企業と時間の許す限り会ってみることをおすすめします。
現職に役立つ情報を得られる事もありますからね。
では、カジュアル面談の準備についてです。
自分について語れるようにしておく
- 経歴
- スキル
- この先どういった事をやっていきたいか
全部で2分程度で語れるとベストです。
特にカジュアル面談のためだけに書く必要はありません。
が、この先正式な採用面接に進む事を想定している人は職務経歴書を書いておくと良いでしょう。
自分の経歴を言語化しておくことで、思わぬスキルを発見する事もあります。
具体的な書き方は下記の記事にまとめてあります。
面談で自分語りをする際の構成を頭に入れることもできますしね。
転職するしないにかかわらず、職務経歴書は時間を見つけて都度アップデートしておくと良いでしょう。
カジュアル面談での服装
新卒の採用の面接のようにスーツにネクタイでいく必要はありません。
むしろ普段の格好の方が相手の感性や人柄が伝わりやすく、好まれるケースが多いです。
ただし、今の会社がスーツで仕事帰りや仕事の合間に面談に行く場合は仕方ないです。
要するに自由という事です。
持ち物
これも特にありません。
しいて言うならスマホ、もしくはPCくらいでしょうか。
カジュアル面談の段階では履歴書も職務経歴書も必要ありません。
筆記用具でさえ不要です。
面談相手との話や気になったことをメモする場合にはスマホやPCでカタカタっとメモを取れれば十分です。
面談中にスマホやPCを操作したからといって怒られたしないので心配しないでください。
当日は気楽に臨もう
冷やかしは絶対にダメです。
が、形式ばった話をしてもお互いに損です。
とにかく楽な気持ちにマインドセットしておきましょう。
相手の会社のことを遠慮なくどんどん聞くようにしましょう。
もしかしたら全然知らなかったけど最高に面白そうな会社に出会えるかもしれません。
企業側も素のあなたを知りたいと思っています。
聞いてみたい質問を2~3個用意しておくのも良いです
もともと知らない会社です。
カジュアル面談で深掘りしすぎて嫌われてしまったってもう会う事は恐らく無いです。
何も恐れる必要もありません。
給与や働く環境などについて聞いてみても全く問題ないと思います。
実際私は面談をする側に回ることが最近多いですが、そのような質問をされても全然不快に思いません。
むしろ気にならない方がおかしいと思います。
まとめ
カジュアル面談の目的の半分以上は企業が自分達について面談相手に知ってもらう場です。
その企業について隅々まで調べている必要もありません。
が、最低限自分について語れるようにしておきましょう。
お互いを知ったあと、お互いに興味があるとなった場合には正式な採用の面接に進むことになります。
正式な面接に臨む際に参考にしてもらえる記事も書いてます。
関連記事:実際の面接官が語る!必ずする質問と回答例
私が実際に面接をする側なので、その視点で書いてます。
もしよかったら読んでみてくださいね。
カジュアル面談の機会を増やしたい方はこちらの記事も参考にされてみてください。
関連記事:Wantedlyの足跡とは?スカウト増につながるその機能と使い方について
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