ベンチャー企業あるある

【失敗談】ベンチャーに転職して後悔した人の話

大手企業に勤めているけど、やりがいを感じない。ベンチャーでやりがいを感じながら働きたい。でも、ベンチャー企業の内部事情を知らずに転職して失敗するのは嫌だ。今回はそんなわがままな人に向けた記事です。

結論から言うと、生半可な気持ちでベンチャーへの転職を考えているのであれば、絶対にやめておけ!成果を出したいというよりタイトル(職位)を上げたい、名誉が欲しいという人は要注意。ベンチャーだからって簡単に昇進できる、名誉が得られると思ったら大間違い。

逆に、ビジネスの本質を追求し、自分に負荷をかけて成長したい。困難を乗り越えて成果を出したい。と思っている人にはどんどんベンチャーに挑戦して欲しい!ゆるふわ大企業では得られない経験を積むことができます。

今回は実際に私の身近に起こった事例を紹介。人員拡大期のベンチャー企業に私より半年早く中途入社した人の話。彼はベンチャーに入って偉くなってやろうと考えました。ところが、入社から半年ちょっとで彼は降格と減給という憂き目に。

ベンチャーへ転職して後悔した彼がベンチャーへ転職した理由

会社業績への自分の貢献が見えやすい

前職は日本を代表する大企業。そこでは自分の歯車感が凄かったそう。

これ、自分いなくても回り続けるよね。もっと自分の働きがダイレクトに業績にインパクトする環境で働きたい。

そんな思いからベンチャーへ。そんな彼にはもうひとつの目論見が。

CMO(Chief Marketing Officer)になりたかった

もうひとつの理由がこれです。こんな肩書き持ってたら響きがいいですよね。

彼に話を聞いたところ、もともと前職でもマネージャーをやっており数人の部下を束ねていたそうです。が、CMOというポジションもなければ、上のそのまた上の職位まで詰まっていました。いわゆる年功序列の日本系大企業ですね。

そんなところにいては肩書きを上げていくのに時間がかかって仕方ない。若くて勢いがあって組織が拡大していくベンチャーに転職してそれを叶えたいと思ったわけです。

ところが、思った通りにはことは運ばなかったようです。

彼が目論見を叶えられなかった理由

結局、思っていたように評価してもらえずに降格に加えて減給という憂き目にあってしまいました。その理由はどんなものだったのでしょうか。

部署をまたいだPDCAに消極的だった

彼の部署はマーケティング。ザクッと役割を説明すると、広告を駆使して自社のウェブサイトに集客をし、見込み顧客となってもらうこと。見込み顧客となった人に営業がサービスを提案しにいき、契約となると売上となります。

彼は見込み顧客を獲得するところまでがマーケティングの責任範囲だと線引きしました。が、それでは数は追うけれども質は追わないことになってしまいます。ここで言う質とは、成約する確率のことを言います。つまり、質の高い見込み顧客とは、成約する確率の高い見込み顧客となります。

成約するかどうかは営業のスキルの問題でしょ?

このようなスタンスでは売上は最大化されません。

後から入ってきた人がそれをやってのけた

後から入ってきてマネージャーの座につくことになる人は真っ先に営業部と連携し、獲得する見込み顧客の質にまでこだわって広告手法の改善をゴリゴリと回していきます。それはすぐに成果に表れ、売上が上がっていきました。

それを社長が目の当たりにし、鶴の一声でマネージャー交代となったわけです。

降格から半年でまたしても転職へ

このように失敗をした彼は早速転職活動を始めます。そして無事に次が決まり、落ちた年収を取り戻せそうというのだから凄いですよね。次は大企業に戻ってマーケティング部のマネージャーだそうです。

そんな彼はベンチャーに転職しても小まめに職務経歴書を更新していたそうです。おかげで降格からそれほど時間をかけずにすんなりと転職活動を始めることができたとのこと。

やっぱり職務経歴書って大事。

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まとめ

自分はここまでならやりますが、これ以降はそちらの責任範囲です。こういうスタンスの人は大企業にはけっこういますよね。外資系には特に多かったです。

ベンチャーへの転職を考えている大企業の人はそのあたりしっかりと事前に肝に銘じておきましょう。

そして、転職したとしてもやはり職務経歴書は常に最新にしておくことを心がけるべきですね。今回例にあげた彼のように、次に行く先はいくらでもあるのです。それほどまでに今は人材が不足している売り手市場ということです。

転職して失敗した!と思ってもいくらでもやり直しはきくのです。チャレンジせずに後悔するのはそれ以上に損です。

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