大企業あるある

【実話】労働組合の無い外資系企業の怖さを痛感した話

労働組合の無い外資系の怖さを知った

労働組合にガッチリと守られた日本の大企業では恐らくあり得ない話だと思います。

外資系には基本、労働組合がありません。

なので頻繁に就労規則などが変わったりします。

私は突如として家賃補助が打ち切りになるという憂き目に遭いました。

月々10万円、年収にして120万円もの収入減を突然言い渡されてしまったのです。

これは相当な痛手でした。

それでも、私の中にこのようなマインドが強くなったのは大きな収穫でもありました。

会社に頼りすぎるのは自分の人生を他人に委ねているようのもので危険だ。

他の会社に移ったり、独立してもやっていける人材にならないといけないと思っています。

今回はそんな経験を踏まえ、労働組合が無い事のメリットとデメリットをまとめてみました。

外資への転職を検討している人は労働組合という観点からも検討をしてみると良いかもしれません。

労働組合が無い事のメリット

フリーライダーが便乗しにくくなる

労働組合に守られていると、楽をして給料を貰うことを狙う、いわゆるフリーライダーが増えます。

忙しくなりすぎないように、ほどほどの給料が安定してもらえたらいいや。

仕事で何かを実現してやろうという気概の無いベテラン社員って大企業ではけっこう居ますよね?

そういった人が組織に居ると、周りも影響されてしまいます。

  • 自分もその方向に流される人。
  • フラストレーションが溜まる人。

私は後者でしたね。

いずれにしても、組織の士気が上がらないのは明白ですね。

自分の給料は自分で上げる意識が芽生える

外資系はかなりの割合で成果報酬型です。

年収を上げたい人は成果を出すために自分で頑張る文化があります。

労働組合に守られているとどうでしょうか。

賃上げの交渉を組合が行う光景が普通だと思います。

労働組合に守られた日本企業の中にいるとそれが普通になり、年収を自分で上げるという感覚が麻痺してきます。

しかも勝ち取る賃上げも月額にして5,000円とかです。

それって全然高くないですからね…

組合活動の負担がない

新卒で入社した大手日本企業の印刷会社では4年目・5年目の若手が組合の活動に借り出されていました。

ただでさえやる事が多い本来業務に加えて、夜中まで組合業務に時間をとられていました。

それを端から見ていた自分は、

絶対にやりたくないな…

と、思っていたものでした。

人によっては労働組合の活動に参画するメリットも

ある日、組合の活動で忙しそうにしている仲の良い先輩に聞いて見ました。

何で組合やってるんですか?
皆が知らない会社のことよく知れるし、出世コースって言われてるからね。
そうなんですね、出世コースですか。
社長が出てくる会議とかで会社の業績の話とかできるんだぜ。
ほうほう。
名前だって覚えてもらえるんだからな。

私には全く興味は沸きませんでしたが、人によってはメリットもあるようですね。

労働組合が無い事のデメリット

就労規則や各種手当に関する規定が頻繁に変わる

第二新卒で転職して入社した大手外資系の医療機器メーカー時代の話です。

人事総務部から大会議室に召集がかかりました。

対象は転勤を経験している社員。

そこでお達しされたのは、

2017年一杯で皆さんの家賃補助がなくなります。
え!?

みんな目が点になっていました。

東京に転勤してきた人は妻帯者で月額10万円の補助が出ていました。

それがある日突然に無くなるのです。

自分の成果に関係無く年収が減る事を告げられ、何ともやるせない気持ちになったのを覚えています。

頑張って昇給でカバーしようとしたけれど、無理でした。

なので転職でカバーする事に決め、それを実現したという事になります。

ちなみに、最近は退職金の規定もけっこうな変更が入ったようです。

まとめ

家賃補助がなくなったのには驚きましたが、外を見るきっかけになったので逆に良かったと今になっては感じています。

年収は回復しましたし、仕事の内容もさらにステップアップすることができましたので。

改めて思ったのは、年収を下げられてもそこにしがみつかないといけないのは不幸だという事ですね。

自分の人生を他人にグリップされないように今後も精進していきたいと思います。

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