30代の転職

【体験談】サンカク経由でビービット社のワークショップに参加した話

サンカクを利用してワークショップに参加してきた話

この記事を読んでいただくと、サンカクワークショップのおおまかな流れと、そこで私が得た新たな知見がどんなものだったかを把握する事ができます。

  • 色んな企業の取り組みに触れて視野を広げたい
  • 現在の環境よりも良い環境がないか、ゆる~く探しながら転職活動をしたい

このような人にとってはバッチリのイベントでした。

サンカクのワークショップに参加するのはこれで2回目です。

今回参加してきた企業は(株)ビービット。

アウトプットがメインだった前回と違って、今回はたくさんのインプットがあって個人的には良かったと思います。

ビービット社の主な事業

  • ウェブコンサルティング
  • アナリティクスツール(ユーザグラム)
  • 広告効果測定ツール(ウェブアンテナ)

今回のワークショップのお題目が「オンラインがオフラインを統合する未来のUX」という事で、普段の仕事でO2O(Online to Offline)を脳から汗がでるくらい考えている私にとって興味津々のテーマです。

情報収集して視野を広げるという目的で参加してきました。

冒頭の社長プレゼンの熱量が凄かった

持ち時間1時間を軽く超えて1時間15分の熱弁!

どんな話だったか要約するとこんな感じ。

  • 現代はAfterデジタルという変曲点にある
  • ものすごいスピードで変化する世界の中で日本は取り残されている
  • デジタル先進国の事例

面白かった部分を抜粋して紹介します。

デジタル先進国としてまず挙げられていたのは、エストニア

エストニアはとてもユニークな国です。

ソ連からの独立時に国民試験をしたのが有名で、赤点を取っちゃった人々はエストニア人にはなれずにロシアへいかされてしまったという。

国民を厳選しているので福岡市くらいの人口しかいないんですね!(150万人くらい?)

そのタイミングで国民IDがDBに登録されていて暗号で守り続けているという。

なんとサトシナカモト論文以前からブロックチェーンをすでにやってたんですね。

エストニアではほとんどの行政手続きがデジタル化されていて、それを使う国民からすると政府=DBのようなイメージになっているそう。

ただし、結婚・離婚・不動産だけはあえてオフラインにして文化を守っているのだそうです。

おもしろいですね!

ちなみに、バルト(エストニア出身の元大関把瑠都)と入力すると、所有してる不動産や住所、家の画像なども全部の情報が出てくるそうで、それに誰が足跡残したかとかも見れるらしいです。

交通違反とかも全部見れるって、凄い世界です。。

だからなのか、めちゃくちゃ治安がよい事で有名です。

人々が常にデジタル側からリアルを眺めている状態、なのでリアルには課題(ビジネス機会)が溢れているように見えるからスタートアップ企業が多いという事でした。

エストニアで有名なスタートアップと言えば何と言ってもSkype(スカイプ)ですよね!

Skypeは企業から超速でeBayに2.6億ドルで買収され、さらに8.5億ドルでeBayからマイクロソフトに売却された元祖ユニコーン企業。

スカイプに携わっていたビジネスパーソンが多くエストニアにいるのでスタートアップ企業が盛んに出てくるんですね~。

エストニアは最近では電子手続きで外国人でも誰でもエストニアに会社を設立できるといって話題になりましたね!

ホリエモンさんのTwitterでもエストニアに視察に行っているのを見ましたが、デジタルの取り組みが抜きんでてかなり注目されている国家です。

次に挙げられたのは上海

上海の現金決済率はじつに5%以下にまで下がって来ており、ほぼキャッシュレスの世界。

何とホームレスの人たちまでスマホを持ってお金を無心するくらい!

急成長中のアプリ「アーラマ フードデリバリー」を使えば町中のレストランの飲食が自宅までデリバリーされます。

コンビニで弁当が売れなくなるという事態に首をかしげる日系企業の人々が居るとか。

個人の信用をスコア化したアプリ「ジーマクレジット」(Zhima credit・芝麻信用)は国民性を劇的に変えたといわれています。

信用のスコアが高いと、シンガポールなどでビザが下りやすくなったり、融資を優遇されたりするそう。

逆にスコアが低すぎると、受けられないサービスがあったりするそうです。

そればかりか信用のスコアが700以上ないと合コンに呼ばれなかったり、大学生同士が冗談で「そんなことやってると信用スコアがさがるぞw」って友だち同士で冗談を言い合うほどの文化が形成されているそうです。

日本からしたらもう未来の国ですね!

中国版Uberの「ディディ」(didi)はウーバーのさらに先を行き、ドライバーの運転技術まで評価してユーザーに見える化してくれるそうです。

急発進や急ブレーキを極力抑えた心地よい走りを意識するドライバーの運転は本当に快適だそうで、このアプリはドライバー本人の人間性まで変えてくれるほどの物になっているのだそう。

ドクターアプリ「平安」(PINGAN)にはほぼ全てのドクターが登録されていて、信頼できるドクターが一目でわかります。

さらに、インスタントメッセージで相談して視察予約もできるのは消費者にとって本当に価値のあるものになっているのでしょうね~。

評価を透明化され、信用できるドクターのところにいくようになった事で悪質なドクターは淘汰されるのでしょうか。

日本にこの仕組みを導入するには既得権益層がかなり嫌がりそうですね。

オンラインがオフラインを統合(Online Merges Offline)

もはやO2Oという表現は古いという社長の発言。

OMOという概念に強く同感しました。

消費者はオンラインで買う事もあればオフラインで買う事もあり、その垣根をぶっ壊した消費者体験を提供できる企業が強いと私も感じます。

中国の「フーマー」はネットスーパーとリアル店舗を絶妙に統合し、エンタメ性も取り入れてオンライン・オフライン両方の売り上げを伸ばしてるんですね!

このフーマーのスーパーは店内にピッキング作業をしている店員がわんさか。

これはネット注文の品物をピッキングして袋につめてるんだそう。

店内の天井には無数のリフトが動いていて、ピッキングされた品物は袋ごとそこに吊るされてバックヤードに運ばれ出荷されていきます。

見た目にも楽しい店内です。

これは社長いわく、EC倉庫に客をウォークインさせる概念なのだと。

リアル店舗からピッキングして出荷しているのでなく、もはや逆に。

こうする事で、実際の店舗を目にし、とくに水槽を元気に泳ぐ鮮魚などを見て安心する事でネットでも安心して生ものを買えるようになるんだそうです。

オフラインの強みをめっちゃ活かしてオンラインで売ってる!

さらに社長いわく、中国版SUUMOにはフーマー3km圏内フラグがあって物件を絞り込む事ができるんですって!

もう生活の一部となっていますね…

やっと始まったワークショップ

お題は「OMOによって某エンタメ施設のUXをリデザインする」

社長のべしゃりに圧倒されること1時間15分、やっと今日の目玉のワークショップが始まりました。

ワークショップの流れ

  • 1チーム4人
  • 合計4つのグループで個々にディスカッション
  • 各グループに1名ずつ社員さんがオブザーブ
  • 最後にアウトプットを3分程度で発表

といった感じ。

これは前に参加したLINEショッピングのワークショップと同様でしたね。

ただし、今回のワークの時間は1時間半ちょっとしかありません。

LINEショッピングのは3時間くらいあったので、終わってからの疲労度は今回の方が軽かったです。

我々のチームのアウトプットは我ながらなかなかユニークなものになったなと思う物で、サービスのターゲットは「おじいちゃん・おばあちゃんと孫」に絞る事でこれまでそのエンタメ施設が取り込めてなかった層を取り込む事で売り上げ増を狙うという物。

おじいちゃん・おばあちゃんは孫が喜ぶ姿を見るためにはお金を惜しみなく使ってくれますからねー。

うまくデジタルを使ってエンタメ施設内でおじいちゃん・おばあちゃんが孫にとってヒーローもしくは魔法使いのようになれるというOMO UXの仕組みを提案しました。

喜ぶ孫をみるだけでなく、孫が「おじいちゃんすごーーーーーい!」って言ってくれるシーンをメンバーで想像した際、「嬉しすぎてじいちゃん死んでまうな!」って話もしてました。

でもさすがに「いくら儲かるの?」って話までは詰め切れません。。

発表した後に軽食を食べて終了

各グループが発表していきました。

やはり1時間半という短い時間だったので、各チームの完成度はイマイチ。

そりゃそうですよね。

1時間半で儲ける仕組みを考えられたら誰も苦労はしません。

最後に発表した我々のグループは、ターゲットも提供するベネフィットもその手法も割とシンプルにまとまっていて、最もまとまっていた方ではないでしょうか。

最後はビービットの社員さんからいくつかコメントをいただいてワークショップ終了!

その後、軽食をとりながら30分ほど歓談しておひらきでした。

ビービット社の仕事の話やクライアントにどんな提案をしているのかなど、生の声を聞くことができました。

ビービットの社員の方々は格好がかなりカジュアルで、まさに今風って感じの雰囲気でしたね。

まとめ

このサンカクのワークショップでは、目立った参加者に対して後日スカウトが入り、個別に面談がセッティングされることがあります。

転職に至るプロセスは日々多様化してますね。

転職の意思がまだそれほど強くない段階から接点を作ってくれるのは悪くないサービスだと思います。

また、参加者同士でけっこうコミュニケーションが取れるので、良い情報交換の場にもなりますね。

ぜひ一度、転職の意思の強い弱いに関係なく体験してみても損は無いと思います。

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